好きではじめた仕事(美容師)をつづけるには?

お知らせ

★はじめに

好きではじめた、夢の仕事。美容師を長く楽しく続けたい。誰もがそんな思いで仕事を始めます。でも、好きではじめたどんな仕事でも、夢や理想と現実のギャップで、心が折れてしまいそうになる人も少なくありませんよね?

そこで、好きな仕事を続けるコツ。ポイントを美容師歴 うん十年の私や現役ベテランスタイリストと、たまたまお話をした内容から、大事なことをまとめてみましたのでぜひ、これから美容師を目指す皆さんのご参考になれば! 少しでも、不安や疑問の解決に繋がれば! ってそんな風に思います。

好きではじめた美容師を長く楽しく続けたい。そんな思いはどこで変わっていくのでしょう?勤務時間が長い?休日が少ない?、友達とあわない?給与?、売り上げノルマ?、人間関係?引越し?、結婚?社会に出てはじめての仕事。今までとは違って、自分で自立して生活していると、さまざまな障害が現れてきますね?今まで経験したことない。そんな初めて直面する問題もたくさん、、、だから、心がおれそうになったり、不安になったりと、悩んでしまうと思います。でも、それはみんな同じだと思います。そんな困難に負けず、ずっと好きでいられるには、個人の努力も必要かもしれません。でも、仕事場の環境。つまり、サロン側の仕組みや職場環境の影響も少なくありません。そういうところを考えていないサロン経営者も案外多い気もします。グロワールというサロンは名前の由来から栄光を意味します。(フランス語で栄光)この意味からして、スタッフさんが一度好きではじめた美容の仕事をずっと続けて欲しい。困難にぶつかることもあるでしょう。でも負けないで欲しい。そんな風に真剣に考えています。職場環境は人の心、モチベーションに大きな影響を与えます。だから改善がものすごく大切なんです。

これから数回にわたって「現役スタイリストが教える心の持ちようのコツ」

言い換えると、「仕事をみる目線=心のもちようのコツ」についてお伝えします

目線1 勝ち負けの目線

人と比較をすることであせり、ねたみ、嫉妬などから自分らしさがなくなってしまうことありませんかライバル意識を持つことはいいことですが、モーレツに頑張るがゆえに四六時中緊張していたり、もっと上もっと上と意識を高めすぎて燃え尽きてしまっては元もこもありません。

目線2 あきらめの目線

私はどうせ、、、ただ生きるために仕事をこなす的な冷めた気持ちで将来の目標も見えなくなってしまった。こんな状態に陥ったのには理由があったでしょう。頑張ったけど結果がなかなかでなかった。お客様からクレームを沢山もらってしまった。相談する信頼できる先輩や友人に恵まれなかったなど

目線3 自分なりの目線

美容師を長く続けていくには、この目線がもっともいいと思います。泰然自若(たいぜんじじゃく)という言葉があります。泰然自若の意味は、「 ゆったりと落ち着いて平常と変わらない様子 」です。 「泰」という言葉に「おだやか・やすらか」という意味があり、この場合の「然」は状態を表す形容詞の後に添える語として使用されているそうです。決してあせらず、おごらず、他者のことを気にかけてあげる、あるがままを受け入れる。今はいろんな価値観がある中でぶつかり合うことではなく共存共栄を目指していく。それには自分なの目線(軸)を持つことが重要ではないでしょうか。

綺麗ごとばかりではNG

毒親って言葉がありますが、毒オーナーと言われないために。私は学生時代あることでからかわれた経験があります。いじめほどではないですが。ただ身体的なことはどうにもならないのにな、なぜからかうんだろうと、それがだんだんといやになり当然学校もサボることがありました。こんな些細なけいけいと思われるかもしれませんが、このことをきっかけに自分は何か役に立てないか、人を励ましてやることはできないか、何なら一緒に夢をかなえることができないかと考えるようになり、現在の美容という仕事で後輩の役に立てる人間になろうと考え現在も仲間を応援しています。

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